IT人の政治リテラシー向上を目指して

元政治家秘書、現IT起業家が主にIT起業家、エンジニア、デザイナーなどIT業界人の政治リテラシー向上を目指して、日々のニュースや政治トピックについて言及。たまに起業ネタや映画、アニメネタなども。ちょっぴり認識力が上がるブログ。

お洒落には段階があった!お洒落のレベル7段階を教えます

レベル1機能重視ファッション

服として機能していればよく、全くこだわらないタイプ。合理主義に服を選ぶ。

仕事人間や、異性、ファッションに興味ない人が多い。

(特徴)

・いつも大体同じような服装

・サイズ感や上下組み合わせが合ってない

・汚れ感や年代感があることも

 

レベル2選んでもらうファッション

店員や彼女に選んでもらって、本人は何もわからないまま、適度に綺麗目にまとまっている。

自分がお洒落でないのをわかっていて、人の意見に従えるタイプ。

(特徴)

・清潔感はある

・トップスは良いが全体のバランスが悪い時がある

・本人のセンスと服装が何故かかけ離れている

 

レベル3異性向け、目的があるファッション

モテたいとか、ファッションをツールとして他に目的がある。服そのものが好きなわけではない。スーツやキャミなど、 異性が好むラインでなんとなくまとめるタイプ。雑誌やYouTubeからある程度、流行を掴み、異性に好印象なスタイルを自分で揃えられる。男性ならドレスカジュアルとか、そういうレベル。

(特徴)

・雑誌に載っている服や、そこそこ有名なブランドが多い

・無難。冒険はしていないが、外さずに綺麗にまとまっている

・モテや目的(営業やTPOなど)重視

 

レベル4ブランドファッション

ハイブランドなど、ブランドメインで固めてくる。ハイブランドで固めてくるので、あまり外れはないが、かなりの資金が必要。結果的に良い服をたくさん買うことでセンスも磨かれていく。

(特徴)

・見た目ですぐわかる有名ブランドが多い

・割と派手なスタイルが多い

・似合ってなくてもブランドが良くしてくれることも多い

 

レベル5似合う、計算されたファッション

自分がどういう服が似合うかがわかっている。女性はこのレベルまで行く人も一定数いるが、男性はあまりこのレベルまでいかない。カラーベースや、顔立ち、キャラなどから、自分がよく見える服を自分で選べる。ちょっと頭を使った計算されたファッション。「あざと可愛い」とかもこのゾーン。

(特徴)

・靴や小物といったものと全体のバランスが良い

・コーディネートにストーリーがある

・「派手」「お洒落」というより「似合っている」という言葉が合う

 

レベル6スタイリストファッション

いわゆるお洒落なタレントなどはほぼ全てここ。プロのスタイリストに流行や見せ方を含めて任せてしまうため、本人は選ばないが、必然的にセンスや知識は高まってくる。

(特徴)

・普通の人が着ていないような服、着れない服

・新しいスタイル、斬新なスタイル、普通の人が思いつかないような組み合わせ

・誰が見ても「お洒落」と言われるようなスタイル

 

レベル7趣味がファッション

似合うを超えて、本当に服が好きで、遊びや趣味でファッションを楽しむタイプ。ファッションにかなりお金も使う。自分の似合うがわかってから崩すと格好いいが、自分の似合うがわかってないまま崩しにくると、個性的な人になりがち。洋服好きな男性が主に多い。冒険が過ぎて、異性からはウケない服もチョイスしがち。

(特徴)

・個性的(良い意味でも悪い意味でも)

・その服はどこで見つけてきたんだ、という強烈なインパク

・哲学や世界観がある

 

プロ(ランク外) プロフェッショナルファッション

デザイナーやスタイリストレベル。どういう見せ方をどういう風になど、細かく計算し尽くしたアドバイスや着こなしができるレベル。ファッションが仕事になるレベル。7を超えた次の段階。

 

・一般的にお洒落でない、と言われるのは1、2、7(個性的過ぎて素人にはわからない)のレベルの人。

・5、6、7はある程度ファッションのリテラシーが、そもそも違いやお洒落レベルがわからない。

・こうやってみると、実は本当にファッションが好きで、お洒落にこだわりがある人はごく少数。

・ファッション雑誌を読むのはせいぜいレベル2、3。本当にファッションが好きな人は読まない。