レベル1機能重視ファッション
服として機能していればよく、全くこだわらないタイプ。合理主義に服を選ぶ。
仕事人間や、異性、ファッションに興味ない人が多い。
(特徴)
・いつも大体同じような服装
・サイズ感や上下組み合わせが合ってない
・汚れ感や年代感があることも
レベル2選んでもらうファッション
店員や彼女に選んでもらって、本人は何もわからないまま、適度に綺麗目にまとまっている。
自分がお洒落でないのをわかっていて、人の意見に従えるタイプ。
(特徴)
・清潔感はある
・トップスは良いが全体のバランスが悪い時がある
・本人のセンスと服装が何故かかけ離れている
レベル3異性向け、目的があるファッション
モテたいとか、ファッションをツールとして他に目的がある。服そのものが好きなわけではない。スーツやキャミなど、 異性が好むラインでなんとなくまとめるタイプ。雑誌やYouTubeからある程度、流行を掴み、異性に好印象なスタイルを自分で揃えられる。男性ならドレスカジュアルとか、そういうレベル。
(特徴)
・雑誌に載っている服や、そこそこ有名なブランドが多い
・無難。冒険はしていないが、外さずに綺麗にまとまっている
・モテや目的(営業やTPOなど)重視
レベル4ブランドファッション
ハイブランドなど、ブランドメインで固めてくる。ハイブランドで固めてくるので、あまり外れはないが、かなりの資金が必要。結果的に良い服をたくさん買うことでセンスも磨かれていく。
(特徴)
・見た目ですぐわかる有名ブランドが多い
・割と派手なスタイルが多い
・似合ってなくてもブランドが良くしてくれることも多い
レベル5似合う、計算されたファッション
自分がどういう服が似合うかがわかっている。女性はこのレベルまで行く人も一定数いるが、男性はあまりこのレベルまでいかない。カラーベースや、顔立ち、キャラなどから、自分がよく見える服を自分で選べる。ちょっと頭を使った計算されたファッション。「あざと可愛い」とかもこのゾーン。
(特徴)
・靴や小物といったものと全体のバランスが良い
・コーディネートにストーリーがある
・「派手」「お洒落」というより「似合っている」という言葉が合う
レベル6スタイリストファッション
いわゆるお洒落なタレントなどはほぼ全てここ。プロのスタイリストに流行や見せ方を含めて任せてしまうため、本人は選ばないが、必然的にセンスや知識は高まってくる。
(特徴)
・普通の人が着ていないような服、着れない服
・新しいスタイル、斬新なスタイル、普通の人が思いつかないような組み合わせ
・誰が見ても「お洒落」と言われるようなスタイル
レベル7趣味がファッション
似合うを超えて、本当に服が好きで、遊びや趣味でファッションを楽しむタイプ。ファッションにかなりお金も使う。自分の似合うがわかってから崩すと格好いいが、自分の似合うがわかってないまま崩しにくると、個性的な人になりがち。洋服好きな男性が主に多い。冒険が過ぎて、異性からはウケない服もチョイスしがち。
(特徴)
・個性的(良い意味でも悪い意味でも)
・その服はどこで見つけてきたんだ、という強烈なインパクト
・哲学や世界観がある
プロ(ランク外) プロフェッショナルファッション
デザイナーやスタイリストレベル。どういう見せ方をどういう風になど、細かく計算し尽くしたアドバイスや着こなしができるレベル。ファッションが仕事になるレベル。7を超えた次の段階。
・一般的にお洒落でない、と言われるのは1、2、7(個性的過ぎて素人にはわからない)のレベルの人。
・5、6、7はある程度ファッションのリテラシーが、そもそも違いやお洒落レベルがわからない。
・こうやってみると、実は本当にファッションが好きで、お洒落にこだわりがある人はごく少数。
・ファッション雑誌を読むのはせいぜいレベル2、3。本当にファッションが好きな人は読まない。